会長コラム

親しさを切る

組織を強くする、これはリーダーの大きな仕事のひとつだ。組織が、単なる人の数を足しただけの成果しか上げられないのであれば、
先日、インターネット求人最大手でヘラクレスに上場しているエン・ジャパンの越智社長と食事をした。

越智社長は、熱い人だ。採用説明会では、会社の良いことだけでなく、求める人材について、厳しいことも強く言うそうである。決して甘い会社ではなく、どこよりも辛い可能性があることを伝えると言う。

入社した社員に対しても、「君は中学校で何の部活をしていたか」と尋ねる。「サッカー部です」と答えると、社長は「どれ位練習していた?」と聞き返す。すると「放課後も練習し、土曜日は朝練、日曜日は練習試合に行きました」と社員が答える。越智社長は、「そうすると、毎日練習していたのではないか。夢に向かっている時は凄いな。一銭にもならないことなのに頑張れるんじゃないか。それなのに、なぜ会社に入ると、土曜日や日曜日に休むのだ。体の疲れを取るためには、休むなというつもりはない。プロとしての意識があれば、そして仕事にやり甲斐を感じていれば、徹夜だって苦痛じゃないだろう。しかも、給料までもらえるんだ。言われてやるのではなく、自ら進んでやっていたら、もっと仕事ができるはずだ」

とても印象的な話であった。

なるほど、私も中学生のころは、夢中で部活に励んでいたような気がする。あれくらい打ち込めるものが、仕事であったなら、すごい成果が出せるだろう。どこかで、サラリーマンは、プロの意識が掛けている。

リーダーがするのは、やる気を出させ、組織に個人の和以上の成果を出させることだ。10人いれば、どうしたら15人分の仕事ができるかを考えなくてならない。どうやったら20人のチームに勝てるかを考えなくてはならない。

私は、以前、アットホーム的な組織を強い組織にしようとして苦労したことがある。

誰が社長になっても、社員は家族のように大切にしたいと考える。できればもめ事も起きないようにしたい。家族ぐるみの付き合いだってしたい。社長が社員を大切に思う気持ちが  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2006年8月29日
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