会長コラム
バングラデシュ・ダッカに行く
世界で最も人口密度の高い国にやってきた。その国の名は、緑地に日の丸の国旗の国バングラデシュ。今、私はその首都ダッカにいる。
バンコクより2時間ほどの距離だ。しかし、この2時間の距離は、これまでの東南アジアの国々とは明らかに違う。バンコクとは時差1時間、日本とは3時間の時差がある。
ところで、バングラデシュのことを知っている日本人はどれくらいいるだろうか。私は、全くと言っていいくらい知らなかった。第一に、本屋に行っても、バングラデシュに関する本を見ることは不可能に近い。世界中のガイドブックがあるのに、バングラデシュに関する旅のガイドは全くないのだ。だから、バングラデシュに訪れる日本人は年間でも5千人ほどで、ダッカに住んでいる日本人は400名しかいない。
私は、今回この旅に招待してくれたアクバルさんと出会うまで、わずか30年ほど前にパキスタンから独立したことさえ知らなかった。インドを挟んで、パキスタンが東西に分裂していたことさえ知らなかったとは、実に無知である。ついこの前まで、今、政情が不安定で毎日のように爆破テロが起きているパキスタンと一緒だなんて、ここにいると感じられない。
まず、感じることは、ここは、もう私が知っているアジアではないことである。私がこれまで経験した中で、近いところと例えるなら、アフリカのエジプトに近い。1千万人もの人口がいるカイロには、ラクダとベンツ並んで走っていた。ここダッカも、ラクダこそいないが、その風貌、町の密集の具合は、他の都市には見られない珍しい実に不思議な光景だ。
ここバングラデシュもエジプトと同じ、世界三大宗教の中で2番目に信者が多いイスラム教の国である。
空港を出た瞬間から、街にはコーランの音色がする。女性は黄色や紫色などのイスラムの服装に身を包んでいる。男は、エジプトのようなアラブの国と違って、ヒゲを伸ばしている人は少ない。
この国の最大の特徴は、何と言っても、世界で最も人口密度の高い国ということである。街中人で埋めつかされ、列をなして歩いている。日本の1/3の面積の土地に1億5千万人近い人口である。どこに行っても人だらけ、人、人、人の群れである。
今回この国に訪れた理由は、バングラデシュのIT産 ........
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この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。
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