会長コラム
やりたいこととやるべきこと
「やりたいことをやれ」というのは、本田宗一郎の言葉である。私の好きな言葉だし、私もそのような経営をしたいと考えている。
私は、やりたい人に、やりたいことを、やりたいようにさせたい。これは、私が、グループの社長に望むところである。
やりたい人にさせる。当然なことである。やりたくない人に、仕事を任せても上手く行くはずがない。
では、やりたいこととは何だろうか。どうやら、やりたいことを正しく理解していない人が多い。
まず、簡単に言えるのは、やりたくないことの反対であるのは間違いない。人は、やりたくないことをさせられては能力が発揮できないばかりか、ストレスにさえなるだろう。だから、やりたくないことよりは、やりたいことをやったほうが良いに決まっている。
しかし、やりたくないことでないことをやることは、やりたいことをするのとは同じではない。
それでは、人は、それほどまでにやりたいことを持っているのだろうか。強烈な想いを抱き、信念を持ってこれがやりたいというものがあるのだろうか。本気で、死ぬ気でやりたいことであろうか。
私は、やりたいことがある。しかし、今、この瞬間、何もかも全てを投げ捨てて、本気で死ぬ気でその事に没頭できるかと問われると、私は自信がない。そのように問われれば、私のやりたいことなど、その程度のものであって、心底からやりたいものではないのかも知れない。
その程度のものなら、”やれれば良いな”という漠然としたことに過ぎないのではないかと言われても反論できない。それでは、”やれれば良いな”ということと、やりたことを混同しているのではないだろうか。
私がひとつ反論するとすれば、私のやりたいことは、何としても実現したいことであるのは間違いない。ただし、今、この瞬間、何もかも全てを投げ捨てて、本気で死ぬ気でその事に没頭できるかと言われると、私はその手順は違うと思う。
私は、何としてもやりたいことのためには、やるべきことをやることが先だと考えるからである。言い換えれば、やりたいことのために、やるべきことをやっている。だから、私にとってやるべきことは、やりたいことのために我慢している訳でもなく、やりたくないことをやっ ........
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。
http://www.dreamcluster.com/mt4/mt-tb.cgi/589