会長コラム

0.2秒の「はいっ!」

私は、今から十年以上も前、ある管理職研修というを受けた。

その研修で言われたことが、先日、十年経ってよみがえって来た。

それは、"0.2秒の返事"というものである。

良い返事は「短く、早く、大きく」が原則である。その研修では、とにかく早く短い返事を心がけることという内容であった。

なぜ、十年前の研修がよみがえったというと、とても良い返事をする社員がいたからである。たった2文字の「はい」という単語なのに、これほどまで素晴らしい返事を聞いたのは、初めてに近い。

今日の社内朝礼ブログでは、その内容を書いた。その返事をする彼女は、先週、ベトナムからやってきたばかりの日本語が片言な女性社員である。

彼女の返事は、まさに0.2秒の「はいっ!」というトーンの高い明るい口調の返事である。聞いたほうまでもプラス思考にしてしまうその威力には驚く。「はい」ではなく「はいっ!」である。

挨拶と返事は大切だと知っていても、返事については正直言って忘れていた。それを思い出させてくれた彼女には感謝である。

その彼女は、私が受けた管理職研修のことも、0.2秒の返事が良いことも知らないはずである。恐らく、自分自身でも良い返事をしている意識はないのかも知れない。

では、なぜそんなに素晴らしい返事ができるのか、私は考え込んでしまった。

私は先週、成田空港に彼女を迎えに言った。

彼女は、日本に来るのはもちろんのこと、飛行機に乗るのも生まれて初めてであった。

私は、彼女を待つ間、入国審査など相当に緊張するだろうと考えていた。私の顔を見た瞬間、ほっとして相当に嬉しそうな顔をするだろうなと勝手に予想していた。

そして、彼女が現れた。

私の予想に反し、平然とした顔をしている。ニコリとしたが、それは私にではなく、一緒に歩いて来た隣にいる男性にである。

その男性は、私に握手を求めて来た。そして「ありがとうございました」とたど  ........
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2008年6月16日
このエントリーのトラックバックURL:

http://www.dreamcluster.com/mt4/mt-tb.cgi/662

トラックバック(0)