会長コラム

ベストよりベターな身の丈経営論

「全身全霊で今を真剣に生きているか」「死ぬ気で全力を尽くしているか」と問われ、何と答えられるだろうか。

私は、とてもベストを尽くしていると答えることができない。

一寸の隙間もないくらい、今の仕事に全身全霊をかけているかと言われると、私は、自分に甘すぎて到底できるはずもない。情けない。

私は、死ぬ気で全力を尽くすくらいに自分を追い込んでいない。情けない。

私は、私なりに頑張っているつもりだが、とてもこれがベストを尽くしているなどと言えないのだ。

私は、自分に甘い。死ぬ気でやるというところまで自分を追い詰められない意思の弱さがあるのかも知れない。

それでも私は頑張っている。だが、究極のベストは、私のような凡人では寝ないでやっても足りないように自覚しているのだ。

私は凡人だ。だから超人のようなベストで臨むことは困難である。

しかし、困難だからといって目指さない訳ではない。やることはやる、何としてでもやるという気持ちと体力は十分にある。だから私は、ベストではないが、常に最上級のベターを目指している。

私は、自分の性格と能力を自覚し、ベストという考え方よりもベターという考え方を持っている。おいそれとベストなどと言う表現は謹んで使うものではないと考えているのだ。これが私の身の丈理論である。

だから、経営においても、ベストではなく、よりベターな選択をする。私の能力では到底ベストな選択などできやしないのだから。

でも、この私の身の丈理論は、超人でもない凡人が軽々とベストの選択をするなどと言い張る人よりは、遥かに現実的であり、堅実的だと自負している。

これを読んでいる人で、「全身全霊で今を真剣に生きているか」「死ぬ気で全力を尽くしているか」と問われ、ベストを尽くしていると答えられる超人は、ここから先は読み飛ばしてほしい。ベストを尽くせる人を前には、とても恥ずかしくて語れないから。

しかしそうではない人は、何がベストなのかを考えてほしい。軽々しくベストということを言えないということを知ってほしい。

ベストとは、唯一で最高のことである。例えば、ベストを尽くすと  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2008年10月 4日
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