会長コラム

自分を自分で追い詰める

経営者は、自分で自分の尻にムチを打って、自分に走れと発破をかけなければならない。部下は、上司に発破をかけられるかも知れないが、トップはそれを自分でしない限り、誰もしてくれない。

自分が人の上に立っていれば、部下に叱咤激励しなければならないことは判るだろう。時々ムチを打たないと、誰しも楽なほう楽なほうに流されて、気を抜いてしまうことは人の上に立っていれば目に見えるはずである。

ならば、その人の上に立つ人はどうなのか。同じ人間なのだから、時々ムチを打たないと、誰しも楽なほう楽なほうに流されて、気を抜いてしまうことだろう。放っておけば、楽なほうを選択し、厳しいほうを避けるようになるだろう。

トップには、誰も何もしてくれない。自分で自分の高揚を高めなければならないのだ。

そんなトップの弱点は、病気になることである。

人間は、病気になって体が弱くなれば、気も弱くなる。気が弱くなれば、自分で自分の尻にムチを叩くことは不可能になる。不可能であれば、トップの尻を叩く人は誰もいないくなる。

気が弱くなれば、経営マインドも下がる。マインドが下がれば、強気の姿勢が取れなくなる。闘争心も薄れ、リーダーとして先頭に立って戦闘に向かう意欲も無くなるだろう。

もう一つトップのマインドが下がる要因は、家族環境である。

家族と言えば、トップに限ったことではないが、トップになると家族を選ぶか会社を選ぶか常に迷いが生じる。

トップには、トップでしか出来ない仕事がある。代理が利かない仕事もある。だが、トップも普通の人間だ。家族の一人が病気になれば、駆け付けなければらない。これは当然のことである。

病気ではないにしろ、家族の中でトラブルや悩み事があれば、仕事に専念できなくなる。四六時中会社のことを考えていなければならないトップにとって、雑念が入ればそれは当然判断に影響する。

プライベートな問題で悩むようなことが発生すれば、気が弱くなり、経営マインドも下がる。

トップには、誰も何もしてくれない。

たった一個人のプライベートな問題でも、トップの元気のなさは組織に影響する。元気で、勢いがあって、常に前向  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2008年10月 8日
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