会長コラム

方向性は向きと長さと太さで表す

このブログの読者から、先日書いた「方向性の欠如」について、コメントを頂いた。

「毎朝のように更新されるブログを楽しみにしています。

本日のブログを拝見し、コメントさせていただきました。

私は、会社組織の中で自らが感じる会社の方向性と、上司からうける指示との乖離に苦悩しているときに堀田さんのブログに出会いました。そして深い感銘をうけ今日まで愛読させていただいています。

堀田さんのブログからは、目標に向かう力強いメッセージを受取ることができます。

そして目標に向かうことが共有できることが、方向性が一緒ということになるんだと思います。」

私は、「方向性の欠如」の中で、結果=努力×能力×方向性であると言った。努力や能力は、最小値がゼロで済むが、方向性にはマイナスもある。

だから、方向性が間違えば、努力×能力の分の大きな結果が、大変な方向に振れてしまうのだ。

これほど重要な方向性だが、方向性とは何であろうか。読者よりコメントを頂き、改めて考える機会を頂いた。

方向性とは、幾何学的な表現で言うとベクトルという。ベクトルは、方向性を大きさと向きを持った量で表す。簡単に言えば、矢印をイメージすれば良い。矢印は、向きと長さ又は太さで表せる。

私は、かつてベクトル演算ができるスーパーコンピュータのエンジニアだった。だから、ベクトルについては、ほんの少しだけ関わっていた。

パソコンのような一般的なコンピュータは、ベクトル演算ではなく、スカラ演算をする。スカラ演算とは、ひとつのデータに対し、ひとつの命令で、順次逐次処理をして行くというものである。例えば、ある同じ処理を10回繰り返すとすれば、10回分の計算を行って結果を出すというものである。そのため、10回分の計算時間を要する。

これに対し、ベクトル演算では、複数のデータをパイプラインに並べ、一回の計算で一気に計算してしまうものである。だから、10回分の計算が10分の1の1回分の計算時間に短縮できる。だから、ベクトル演算装置を持った計算機は、通常のコンピュータよりも早いのである。

昔でこそ、そのようなコンピュータをスーパーコンピュ  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2008年11月21日
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