会長コラム

経営と執行の分離

私は以前から、経営と執行を分離するという考え方を持っている。これは、MyカンパニーからOurカンパニー化への転換であり、同時に、その考え方が企業基盤の強化に繋がるからである。

オーナー社長は、株主、経営、執行を全て一人で担う。ほとんど小さな企業や同族企業では、この形態が取られている。

この形態のメリットは、何もない。

何もないという表現は、企業が企業たる体を成していないからである。つまり、個人事業主が屋号を持って、事業経営しているのと何ら変わらないのである。それでは、法人という別の人格を持った組織体ではないのだ。

そんなことはない、メリットがあるという反論の中身は、その当事者のためのみだ。乗っ取られる心配がない、全てが把握できる、意思決定が早いなど、取って付けたようなメリットは、皆、オーナーにとって都合の良いものばかりである。それは、そのオーナーが、リーダーとして、能力も魅力もないからではないか。能力も魅力もあれば、分離しても何ら問題ないはずである。

これまで私は、リーダーの強いリーダーシップについて論じてきた。しかし、間違っても誤解してならないのは、奴隷のように絶対服従させるようなことを、リーダーシップなどとは決して考えてはならないということである。

私がこれまで発してきた数々の挑発的で過激、野蛮な表現は、決して、服従を求めるようなものではない。これだけは、どんなに私の書く内容に理解できなくても、納得できなくても、最も知ってほしいことである。

私があえて、罵倒に近い表現を用いる背景の大きな一つの理由は、私自身への指導力不足への罵倒であり、私を取り巻く側近への牽制への意味があるからである。

何を牽制するかと言えば、私が彼らに媚びないこと、すなわち、好かれることよりも、嫌われても良いという覚悟を持つためだ。それは、執行役に対する経営者としての違いを示すことでもある。そして、同時に、好かれるとか嫌われるとかという低次元な発想ではない、有能な経営者が誕生してほしいからである。

私がこのブログを書くのは、深夜である。しかも、酒を飲んで酔っている時だ。酒を飲んで酔わないとこのブログを書くことができないほどに、正直言って、私は、弱  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2009年8月 7日
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