会長コラム

4年前と4年後と

街中のあちこちから、「宜しくお願いします。どうぞお願いします。改革しましょう。」との連呼が聞こえる。

ちょうど4年前、私は、自民党本部に行ってきた。

今と同様に、総選挙直前だった。

あれから4年が経った。

あの時私は、『ビジネス戦争というけど、経営者には、斬ったり斬られたりする戦いをしているという意識はどこまであるだろうか。』と語った。それから4年が経ち、世界中を巻き込んだ経済危機というビジネス戦争が勃発した。そして、淘汰が進んだ。

4年前にあった会社が今はない。あるいは、4年前に無かった会社が今も生きている。あるいは、4年前に無かった会社が生まれ、今はもう無くなっている。

この4年間に、様々な変化が起きた。

過ぎ去ったことはさて置いて、これから4年後の今日の姿をどう描けるだろうか。

過去に対し、あの時はこうだった、あれからこうなったと言うのは簡単だ。それに対し、未来を想像し、未来を語ることはどれだけできよう。

あの時私は、『ビジネス戦争というけど、経営者には、斬ったり斬られたりする戦いをしているという意識はどこまであるだろうか。』と語った。

今、ビジネス戦争の真っただ中にいると感じる経営者は多いはず。

その中で、これから先の未来をどう描くか。

私は、4年前と今との変化よりも、今と4年後の変化のほうが遥かに大きいと考える。

大幅に景気が回復したとしても、これから4年後に、これまでの4年前のような姿には決して戻らない。

中でも、アジアとの関連については、これまで以上に加速すると言って良いだろう。これまで欧米を中心に考えていた日本は、中国、インドを中心に展開せざる得ない。その地域で活躍できる産業、企業のみが生き残ると言っても良いだろう。

この結果起きるのは、逆に中国、インド企業の日本進出だ。特に中国企業の日本進出は大幅に拡大することだろう。日本企業が中国に行き、中国企業が日本に来る、これは必然的である。

日本は中国をマーケットと考え、中国は日本をマーケットと考える。そればかりか、中国のアジア各国への進出は、これま  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2009年8月23日
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