会長コラム

強くなければリーダーではない

「挑戦しろ」と言う。「失敗しても良いからやれ」と言う。「失敗を気にするな」とも言うだろう。だが、言うは易し。この言葉の意味を噛みしめ、自分が本気で言っているのか考えるべきだ。

まずは、本当に失敗しても良いと思って言っているのか。失敗したら誰が責任を取るのか考えているのか。

言っている相手は誰だ。

新人に「それくらいの気持ちで頑張れ」という程度なのか。

それとも、「俺が責任を取るから心配するな」と、カッコ良いところでも見せようとしているのか。

あるいは、「失敗するな」というと、委縮して、大胆に挑戦できることができなくなったら困ると思っているのか。

もし、その相手が、将来幹部になろうとする者だとしたら、そんな甘い呑気な事を言っている場合じゃない。

大体にして、その相手が新人だとしても、言う側の人間は、リーダーとして相応しくない。なぜなら、その新人の中に、将来幹部になり得る人材がいるかも知れないからだ。いや、違う言い方をすれば、新人だからこそ、そんな甘い呑気な事を言っているようでは新人の芽を摘んでいることになる。

昔と今は違う。

かつて「失敗するな」と警告を受けた経験があったのか、そのために失敗を恐れ委縮してしまったのか。それとも、「俺が責任を取るから心配するな」と言ってくれる気の優しい上司がいたお陰で、自分が責任を取らずに済んだのか。

だが本当は、昔も今も一緒だ。

「絶対に失敗は許されない、失敗したら責任を取れ。」これが本音だ。「それが理解できないようでは、リーダーになろうなどと思うな。」というのも昔も今も変わらないはず。

それ何に、なぜ、建前だけの「挑戦しろ」と言うのだろう。「失敗しても良いからやれ」と言うのだろう。「失敗を気にするな」とも言うだろうか。

「絶対に失敗は許されない、失敗したら責任を取れ。」「それが理解できないようなら、リーダーになろうなどと思うな。」と面と向かって言えないのは、自分がそのセリフを言われたくないのだろう。

それで真のリーダーか。

勘違いするな。

リーダーは、「悪気があった訳でない」  ........
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2009年10月14日
このエントリーのトラックバックURL:

http://www.dreamcluster.com/mt4/mt-tb.cgi/951

トラックバック(0)