会長コラム

追い求め続けるためにリスクを取る

『若者の特権は、怖いものを知らないことにある。怖いものを知らないから、冒険をすることもでき、自分を試すこともできる。恐れをしならいということは、最高の宝のはずである。時に、挑戦心は経験を上回り、非常識が常識を超える斬新な発想となったりする。』とは、『リスクとリターンのどちらを取る』の中の一文である。

今から5年前に書いたこの文は、私がこのブログで初めてリスクを取らない若者を批判した内容だ。以後、リスクを取らないことへの不満について、私は26回も書いた。これが27度目である。

若者も魅力は、恐れを知らないことだ。恐れを知らないということは、リスクを知らないことでもある。リスクを知らないから、恐れを知らないのである。これは、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが、熱い鍋の怖さを知らないで、沸騰している鍋に近づくのと同じである。

しかし、このブログを読んでいるのは、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんではない。

リーダーを目指そうとしている若者のはず。

それならば、例え熱い鍋の怖さを知らないとしても、鍋に近づいてほしい。近づかずして、経験者から「危険だ」と言われたくらいで、鍋の熱さを知ったかのような頭でっかちになってほしくない。

熱い鍋の怖さを知らないからこそ、自ら熱いという経験をするべきなのだ。

だが私が言うリスクを取らない人というのは、リスクを知らない人のことではない。起こりえるリスクを知った上で、そのリスクよりリターンを求めて立ち向かう勇気を持ってほしいのである。

熱い鍋のリスクを知らないで鍋に近づくのと、熱い鍋のリスクを知った上で、鍋に近づくのとでは全く意味が違う。

私が若者に期待することは、二つ。リスクを知らなくてもリスクに向かう、もう一つは、リスクを知った上でリスクに向かうことである。

中でも、リスクを知った上でリスクに向かうことができる人は、若者でなくてはできない。リスクを知れば知るほど、リスクを経験すればするほど、臆病になり、挑戦心が失われるからである。

年を取るたびに、その可能性は高まる。だから、一般的に、年が若いほど、リスクに向かえる可能性があるのだ。だがしかし、私が言う若者とは、年齢が若い人のことで  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2009年12月27日
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