会長コラム

幸福だから笑うわけではない。笑うから幸福なのだ。

「幸福だから笑うわけではない。笑うから幸福なのだ。」これは、フランスの哲学者アランの言葉だ。アランは言う、「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。」と。

私は、『経営者は悲観的楽観主義者だ』の中で『楽観主義者とは、前向きな考えを意志的に行う人である。能天気な楽観者とは違う。最悪な状態で、考え得られる悲観的な状況をも、乗り越えようとする強い意志の持ち主である。』と言った。

私は、極めて悲観的な人間だが、悲観主義者ではない。

私が考える悲観主義者とは、何かに取り組もうとする時、常に最初にイメージするのが悲観的な内容である人のことである。アランの言葉を借りれば、いつも悲観的な気分になる人のことだ。

私が極めて悲観的な人間だというのは、気が小さい、勇気がない、臆病、そして悩みが多く、毎日のように悲観的な内容を考えて眠れない夜を過ごしているからである。

しかしそれでも、悲観主義者ではないというのは、アランの言うとおり、自分の意思で前向きな考えを持つように、意図的に、強制的にしているからである。

そして何よりも、何かに取り組もうとする時、私が最初にイメージする内容は、常に良い結果、つまり楽観的な内容を思い浮かべるのだ。これは、意図的でも、意識的でもない。能天気なようなものだ。

つまり私の中には、悲観的な私と、楽観的な私が同居しているのだ。

昼間の私は、楽観主義者だ。

日中、職場で悲観的な状況に陥ることはまずない。それは、意図的で、意識的にしているからである。それは、楽観主義者を装うとしているのではなく、リーダーとして当たり前の姿だからである。

リーダーが、悲観的な状況を見せてはならない。これが私の考えだ。リーダーが、細かいところを突っついて、後ろ向きで悲観的な考えばかりを示していたら、誰が思い切った行動が出来よう。

リーダーは、全員が悲観的で、沈んでいる時でも、必ずやれると前向きで、明るい態度を見せなければならないのだ。それがリーダーではないか。前へ進めとリードするのが、リーダーではないのか。

それができないようでは、リーダーではない。だから悲観主義者は、経営者には  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2009年12月31日
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