会長コラム

そう言うのなら、あなたがそれをやってみな

「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」ということがある。この言葉を発するのは、上司の場合も部下の場合もある。

上司が部下に向かって、「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」という場合は、部下が上司に対し、正論や反論をするだけで、行動しようとしないからだ。

一方、部下が上司に向かって、「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」という場合は、上司が部下に対し、正論や反論をするだけで、行動しようとしないからだ。

結局のところ、どちら側が「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」と言うということは、口だけ立派なことを言って、口だけ動かして、自分では行動しないと思える時である。

部下の立場で考えて見ると、部下は、常にと言って良いくらい上司に対して「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」という気持ちを持っていると言って良いだろう。

部下は、常に上司から指示される側だからである。毎日、毎日、上司から「こうしろ」、「あーしろ」と言われ続けていると、上司はこちらの状況を判っているのかと部下が感じるであろうことは容易に想像できる。

このようになることは、自然なことである。部下と上司というのは、そのような関係だから自然なことなのだ。

しかし、あえて言おう。

まずは、上司に対して言う。

上司とは、常に部下が「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」という気持ちを持っているということを認識すべきである。それを認識できないような上司は、その部下が言うように、自分ができないことを無理やり部下に押し付けているに過ぎないのだ。

そして上司がそれを認識できているのなら、部下から言われる前に、やってみせて、行動で示すことである。

ただ私は、本来、部下がやるべきことを、上司がやってみせることが行動で示すことだとは思っていない。それをやったら、部下の「そう言うのなら、あなたがそれをやってみな」に対して肯定し、部下の仕事をやる上司になる。

私は否定する。部下がやるべきことと、上司がやるべきことは違う。上司は、上司としてやるべきことをやるのだ。「やってみな」と言われてやっているようでは、部下も上司  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2010年3月24日
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