会長コラム

言葉を生業にする人の言葉の重み

口は災いの元とは良く言ったものだ。私はかつて『意味と意図と意思』の中で『口は災いの元と言われる。まさに、何気ない言葉が、相手を傷つけたり、相手を怒らせたりすることを表している。だから、どのように受け取られるのか判らないことを前提に考えて言葉を使わなくては、言葉というのは大変危険なものになるのである。

ましてや、リーダーたるもの、言葉の持つ力は極めて大きいことを知る必要がある。単に、言葉は、意味を表すのではなく、リーダーの意図を示すものなのである。』と述べた。

「それはあなたの仕事でしょう」と言ったとする。この言葉を主が妻の場合、夫はどのように感じるだろうか。あるいは、この言葉の主が姑だとすれば、嫁はどう感じるだろう。またあるいは、この言葉の主が上司ではなく部下だったらどうか。

このように全く同じ言葉であっても、言う人、言われる相手によって、さらにはその二人の信頼関係、あるいは言葉を発した時の環境、その場の雰囲気、言われた時の心理状態によっても相当に変わるものだ。

まさに口は災いの元である。以前言った同じ言葉でも、何気ない一言でも、言われた相手はただ一方的に不満を持つものである。それが言葉だ。

そんな怖い言葉であるが、その言葉を生業(なりわい)とする職業がある。

生業というのは、それで生計を立てるということである。私は、言葉を生業にするということに関して、「言葉が他人に大きな影響を及ぼす」というように定義してみた。さてそれでは、「言葉が他人に大きな影響を及ぼす」ような職業とはどのような職業、あるいは仕事がであろうか。

さてそれでは、「言葉が他人に大きな影響を及ぼす」ような職業とはどのような職業、あるいは仕事がであろうか。

言葉の失言によって、失職してしまうような最も言葉が重要な職業は、政治家であろう。政治家は、有権者に語りかけて賛同を得て選挙に勝つ時もあれば、軽率な言葉を発したために辞任にまで追いやられてしまうことさえある。まさに言葉を生業としている代表的な存在である。

政治家にとって、言葉とは最大の武器であり、最大の自殺行為でもあるのだ。

同じように、言葉を通じて、自分が理解したり、理解することで悲しん  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2010年3月26日
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