会長コラム

短所と長所

日本は今、世界から取り残されたガラパゴス化現象が起きていると言われています。世界で最も進んでいたと思われることが、実は世界標準から取り残されているというようなことが起きているのです。

携帯電話やカーナビなど、島国という日本国内だけで、独自の進化を遂げていたものが、気がついたら、世界のニーズを取り入れられず、世界の他のメーカーから大きく引き離されてしまったのです。

テレビなどの家電製品でも、日本人の好みは多種多様で、国内のメーカーはそれに合わせるかのように、同じ製品でも何種類ものラインナップを揃え、ニーズに応えようとしました。

しかし、結果として日本独自に多品種少量生産は、メーカーの体力を奪い、利益率の低い産業となってしまったのです。

それに対し、韓国のサムスンなどは、狭い自国のマーケットよりも、世界全体のマーケットを意識し、ニーズを絞ることで、少品種大量生産を行うことで、コストを下げることで価格競争を優位に運ぶだけでなく、大幅な利益を生むことに成功したのです。

このように、一歩外に出ないと、気がつかないことが沢山あります。

このことは、人にも言えることでしょう。自分には気がつかないことが、他人から指摘されて初めて気がつくこともあるのです。他人と関わらなければ、気がつかないことが沢山あるとも言えるでしょう。

人間にも長所と短所があるように、会社にだって長所と短所はあるのです。

そして、長所と短所は、表裏一体なのです。短所を直し長所を伸ばすというのは簡単ですが、短所を直すことと、長所を伸ばすこととでは、その労力も異なるし、成果も全く異なるのです。

人間の場合、短所を直すことよりも、長所を伸ばすほうのが、遥かに人は伸びます。それは、短所を直しても、マイナスがゼロになるだけで、長所は、プラスをさらにプラスにアップすることができるからです。

そのため、短所を直すことよりも、長所を伸ばすことで、短所を補おうという考え方あります。

最近では、学校教育でも同様なことが言われ、通信簿には良い点は書いてあっても悪い点は書いてないというようなことが起きているのです。

さらには、叱ることよりも褒  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2010年6月22日
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