会長コラム

伝えることと伝わること

リーダーにとって、伝えることは重要なことではありますが、最も重要であり、注意しなければならないことは、どのように伝わったのかという結果のほうなのです。

リーダーにとって伝えることよりも、実は、どう伝わったのか、つまりどう受け取られたのか、受け取られてしまったのか、という結果のほうが遥かに大きいことなのです。

例えば、誤解を招く説明をしてしまったとしましょう。本人はそのつもりがないのに、違った形で伝わってしまうことです。通常このような時、誤解を招いてしまったことが悪いと反省し、誤解を解こうとすることでしょう。

しかし、実は、誤解を招いた説明の仕方に問題があったのではなく、誤解されてしまったという結果、その事実にこそ責任があるのです。つまり、伝え方ではなく、伝わったということに真実があるのです。

どんなに丁寧に説明をしても、一度に多くの人を集めて説明すれば、誤解を招いてしまうことはありえることでしょう。問題なのは、ある割合で、誤解をする人がいるという事実です。

その割合が多ければ多いほど、説明の仕方が悪かったというのではなく、誤解をして受け取られたということになるのです。伝え方が悪いのではなく、むしろ、隠れた本質が正しく伝わったとも言えるのです。実に皮肉なことです。

誤解を招いたのは、話の仕方ではなく、誤解を招くような考え方が根底にあり、そのような考え方や気持ちが自然に伝わったということなのです。伝わってしまったのは、そのような考えがあるから伝わったのです。

だから誤解ではなく、自然にそのように受け取られたということで、受け取った側のほうがむしろ正しいのです。これは、伝え方が悪いのではなく、実際に言葉にして言ったことでないほうの、隠れた本心のほうが、そのまま正しく伝わったとも言えるのです。

リーダーにとって、伝えることはとても重要なことですが、どのように受け取られてしまったのかということのほうが、遥かに重要なのです。

言いたいことが伝わらない、自分の思いが正しく伝わらないと悩むリーダーは多いことでしょう。

恐らく、このブログでも、私が伝えようとしていることと、異なって伝わっているかも知れません。しかし、それ  ........
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 この続きは、堀田 信弘の公式ブログ「活・喝・勝」 http://hottaworld.com を参照してください。

2010年8月23日
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