会長コラム 一覧

やめたらあかん、やめたらそれで負けや

成功した人とは、過去の人のことである。現在、成功しているように見えても、それはまだ途中にしか過ぎない。その途中で辞めれば、成功を収めた人で終わるかも知れないし、あるいは、これまで積み上げてきた実績が一気に崩れ去り、失敗で終わるかも知れない。 だから、成功した人とは、過去の人のことを言うのだ。 オリンピックで金メダルを取った人は、試合が終わった時点で、成功した人になる。その時点で、試合は過去のも... (⇒詳細はこちらから)
2010年3月10日
仕事を指示する側と指示される側

宇宙飛行士の選抜試験には、指示を出す能力と、指示を受けて作業を能力をテストするというものがあるらしい。指示を出す側は、ボードに書かれた絵柄を、別の部屋にいる指示を受ける側に、無線を用いて、できるだけ正確に再現できるように言葉で指示する。 このテストは、指示する側の指示能力と、指示された側の指示遂行能力を図るためである。 わが社は、日本とベトナムとの間で、業務の遂行を"共同"で行っている。 先... (⇒詳細はこちらから)
2010年3月 8日
鹿を逐う者は山を見ず

数週間前、京都大の依田高典経済学研究科教授と西村周三副学長らの研究グループが、禁煙に成功した人としない人との違いについて研究した内容を発表した記事を見つけた。 それによると、日本人成人約700人を選び、禁煙実験を行った。5ヶ月後に禁煙に成功した人は、約半数の52.8%である。 彼らを行動経済学の手法で分析し、禁煙にした成功した人と失敗した人それぞれに、将来の利益のための忍耐度を調べた。 それ... (⇒詳細はこちらから)
2010年3月 6日
人間は矛盾だらけの生き物だ

楚の国に盾と矛とを売る武器商人がいた。「この矛はどんなものでも貫く鋭さだ」、「この盾はどんなものも防ぐ堅さだ」と言っていた。「その両方をぶつけるとどうなるかね?」と問われ、答えることが出来なかった。矛盾の語源である。 私は、常に自分の矛盾と葛藤している。 例えば、私は『オンリーワンよりナンバーワン』の中で『規模の拡大より質の向上を重視する、売上よりも利益を重視する、経営と執行の役割を明確化する... (⇒詳細はこちらから)
2010年3月 4日
結果より後悔しない

粉屋のおじいさんが子供を連れて、市場にロバを売りに行くという内容のイソップ物語『ろばをかついだ親子』。この話は、人の話に一喜一憂して、考えがコロコロと変わっていると、何事も上手く行かないということを物語っている。 途中で二人を見た人が「暑いのに汗をかいてロバを引いて歩いているよ。ロバに乗っていけば良いのに。」と言っているのを聞いたおじいさんは、なるほどと思い子供をロバに乗せる。 しばらく行くと... (⇒詳細はこちらから)
2010年3月 2日
曖昧性や不確実性に堪える

私もかつては、デジタル人間だった。白黒はっきりしない曖昧なことは大嫌いだ。しかし、今から振り返ると、当時は、白黒はっきりさせることと、曖昧を排除することとを混同していたように思う。 私の先輩は、上司の曖昧な態度を見て、デジタルのように白か黒をはっきりするように要求していた。私もその頃は、先輩の要求が正しいように思っていた。 先輩は「やるか、やめるかはっきりしましょう。」と上司を問いただす。 ... (⇒詳細はこちらから)
2010年2月28日