ドリクラスタイル(事業方針)

■ 規模の拡大より質の向上を重視する

ドリームクラスターとドリクラカンパニーは、常に、ローコストオペレーションを意識した取り組みを行い、組織の肥大化、間接費用の増大を未然に防ぎ、原価の低減に努めることで、お客さまにリーズナブルな商品、サービスの提供を行います。
そのため、事業展開をするうえで、規模の拡大を目標にはしません。事業規模は、事業の成果であり、結果と考えます。私たちは、大きさよりも中身を重視します。投資の判断は、質の向上への貢献度であり、規模の拡大や質の低下を招く事業展開は行いません。
このことが、ローコストオペレーション主義につながり、お客さまの満足度を高めるものと考えております。ドリクラスタイルでは、ローコストオペレーション主義が、個性あるオンリーワン企業創りには欠かせないものと考えています。
私たちの企業経営およびコンサルティングサービスなどの基本的思考スタイルであるドリクラスタイルは、このローコストオペレーションを日々の取り組みと位置づけています。「規模の拡大より質の向上を重視する」は、ローコストオペレーションを、単なる原価削減やケチケチ運動を指しているのではないことを意味しています。それは、できるだけ無駄を省き、不要な贅沢をさけ、一方で、商品やサービスの質の向上に繋がることには、最大限投資することを意味するからです。


■ 売上より利益を重視する

ドリームクラスターとドリクラカンパニーは、常に、事業ドメインのフォーカス化を意識した取り組みを行い、誰に、何を、何のために、いつ、どこで、どのように行うかを徹底的に研究し、ターゲットを明確にした個性ある商品、サービスが提供できる特色ある事業を行います。
そのため、ニーズよりもシーズに重点を置き、ニッチでユニークな事業展開を考え、売上よりも利益を重視します。たとえば、100万円の売上で1万円の利益よりも、3万円の売上で1万円の利益がでる事業を推進します。しかし、このことは不当な暴利を行うことではありません。売上よりも利益重視の事業スタイルは、価格競争に巻き込まれるのを防ぎ、小規模で小額な市場や数少ないお客さまを大切にしようという考えからです。
このことが、事業ドメインのフォーカス化につながり、お客さまの満足度を高めるものと考えております。ドリクラスタイルでは、事業ドメインのフォーカス化が、個性あるオンリーワン企業創りには欠かせないものと考えています。
ドリクラスタイルでは、「売上より利益を重視する」は、利益率を高くすることではありません。売上を重視した経営スタイルでは、売上をあげるために多くの事業ややり方に手を出し、事業がフォーカスされなくなるからです。


■ 経営と執行の役割を明確化する

ドリームクラスターとドリクラカンパニーは、常に、コーポレートガバナンスの強化を意識した取り組みを行い、法令遵守や環境への配慮などビジネスコンプライアンス活動と企業モラルなどのビジネス・エシックス(行動規範)を意識した事業展開を行います。
そのため、経営者と執行者との役割を明確にして、事業に対する責任を分離します。ドリクラスタイルでは、経営者を株主より選任された利益追求の代行者と位置づけ、事業結果に対する責任を負います。また、お客さまの代弁者として、執行者に意見具申します。執行者は、経営者より選任され、経営目標の遂行にあらゆる方策を施行し、質の向上とお客さまの満足度向上に取り組みます。また、経営者(取締役)の数は、小企業の原点である3人から5人以内とし、経営層の肥大化を防ぐこととしています。役付についても、社長の下に、副社長や専務、常務などといった補佐的な取締役は置きません。企業内のナンバー2ができたときは、その人に独立してもらうか、社長が会長になり社長職を離れることにしています。
このように、経営と執行を分離することが、ワンマンで独裁的な企業の脱線や、後継者問題による企業の衰退を防ぎ、取引企業やお客さまの不安を払拭する力強い企業になると考えております。ドリクラスタイルでは、経営と執行の分離が、個性あるオンリーワン企業創りには欠かせないものと考えています。

2004年1月 1日
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